局所麻酔、静脈内鎮静下での口腔外科手術について。
当院は開院させて頂いて、1年9か月が経ちました。
来院頂いた患者さんは3000人に近づいてきています。僕自身、和歌山市、木ノ本出身であり、地元の小学校、中学校の同級生、またその子供達、友達、その友達の友達と、繋がりでたくさんの方に来院頂いており、また、口腔外科を専門とする医院として、最近は岩出市や橋本市、田辺、串本、県外であれば、阪南地方の方も多く、遠方からも多くの患者さんに来院頂いております。遠方から来られる方は、ほとんどは静脈内鎮静下での処置、口腔外科処置が必要な方です。
最近は紹介患者さんも増え、手術予約は1か月以上は随時埋まっている状態です。現在は紹介患者さんを優先的に予約をとっている状態でありますため、現在、かかりつけの歯科医院、内科、耳鼻咽喉科など、かかりつけの病院がある場合は、ぜひ紹介状を書いていただき、予約時に紹介状があることをお伝えください。
智歯抜歯(親知らず)については、昨年の症例数をスタッフに数えてもらったところ、智歯抜歯総数 527本 そのうち、水平埋伏智歯 206本 完全埋伏智歯87本という症例数でした。これについては驚異的な症例数であると思います。これには初診当日に抜歯した症例は含まれないため、智歯抜歯総数はこれよりも多くなると思われます。
症例数を競う気はありませんが、これだけの患者さんに当院を選んで来院頂き本当に感謝をしています。
僕自身、広島大学を卒業して、口腔外科のみを専門としてやってきました。
当院の診療理念は「正確な診断」「良質な治療」「適切な予防」です。これらを当院の3本柱として、これからも診療をしていきます。
今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。
きもと歯科クリニック 院長 木本栄司