歯科麻酔(静脈内鎮静法)
静脈内鎮静法について
歯科治療が怖くて仕方ない。不安感が強い方への安心歯科治療 です。点滴から鎮静薬を投与しリラックスした状態で治療をおこなうことができます。(治療前に医科でのメディカルチェックが必要となる可能性があります。)長時間に渡るインプラント治療などの際にも活用されています。
当院 院長は歯科麻酔学会 認定登録医です。有病者歯科医療学会 認定医でもあり救命救急のためのACLSプロバイダーコースも修了しております。恐怖心が強い方だけではなく、全身疾患、多くの既往がある方も安心して御相談ください。
Q&A
Q1. | 静脈内鎮静法はどのように行われますか? |
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治療の6時間前から絶食、3時間前より絶飲が必要です。来院後、心電図や血圧計などを装着し、モニタリングをおこない点滴をとって鎮静薬を投与します。 治療終了後はしばらく休憩をしていただき、覚醒状態を確認した後、その日に帰宅できます。
当日治療後は、車やバイク、自転車の運転は控えていただきます。
Q2. | 静脈内鎮静法にはどのような特徴がありますか? |
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● | 眠たくなりますが呼びかけには反応があるような状態です |
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● | 健忘効果があるので、治療中の記憶がほとんど残りません |
● | 不安感やストレスが和らぎます |
● | 嘔吐反射(えずき)を和らげます |
● | 痛みを感じにくくなります |
● | 時間の経過が気にならなくなります |
● | 回復までに少し時間がかかりますので、通常の状態に戻るまで医院でお休みいただきます |
Q3. | 静脈内鎮静法は健康保険の適用ですか? |
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歯の治療が保険適用外(自費)治療の場合は、静脈内鎮静法も保険外治療扱いになります。
症例により保険適用の場合もございます。
費用
静脈内鎮静法の費用 | 単 価 |
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静脈内鎮静法 | 33,000円~55,000円 |
※症例により保険適用あり。
※表示の費用は税込価格となります。
● | リスク・副作用 |
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鎮痛薬には低血圧、呼吸抑制などの副作用があるものが存在します。
術前、術後に十分説明をおこなわせていただきますため、厳守をお願い致します。