口腔外科手術について。静脈内鎮静下での手術について。
当院は2年前の8月11日に開院させていただきました。
私自身、研修医時代より口腔外科のみをおこなってきた経歴であり、開業医での勤務経験がほとんどありません。そのため、他の歯科医院とは全く異なり、総合病院に似た診療スタイルであり、それについてきてくれているスタッフ、それに信頼をよせて頂いている患者さんに本当に感謝しています。
毎月100人以上の新規患者さんが来院頂いており、また、和歌山県内でも市外の患者さんや、県外の患者さんも多く来られております。
最近は愛知県、兵庫県より患者さんに来院頂きました。
口腔外科手術については、現在は9月の初めまで予約が埋まっている状態です。静脈内鎮静法が必要な手術については、日曜におこなっており、また、口腔外科小手術については平日にも時間をとって行っている状態です。手術日のみならず、通常の診療日でも術後の抜糸や洗浄、経過観察だけでも、1日に10人を超えて来院されます。
そのため、僕自身の診療は患者さんをお待たせすることも多くあります。本当に申し訳なく思っておりますが、術後の説明、経過の説明については時間がかかることも多くあります。その説明などの時間については申し訳ありませんが私自身、短縮する気もなく、それが口腔外科の本質であると考えております。御理解を頂けたらと思います。
当院の診療理念である「正確な診断」「良質な治療」「適切な予防」、これらを厳守し、患者さんに最良で最先端の治療を提供できるよう日々精進していきます。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
きもと歯科クリニック 木本栄司