口腔外科疾患、静脈内鎮静下での手術について。

平素より当院と御懇意にしていただき誠に有難うございます。

多くの患者さんに支えられ、当院は開院より1年6か月が経ちました。

きもと歯科クリニックは開院依頼、毎月100人以上、新規の患者さんに来院いただいております。

当院を選んで頂き、本当に感謝しております。

最近は、口腔外科疾患に対する相談が増えております。研修医時代から総合病院の口腔外科に勤務し、そのまま開業に至ったという特殊な経歴であり、手術前や難治性の疾患に対し十分に患者さんに説明をする癖がついており、患者さんを待たすこともあります。

また手術日は、前の手術が予定の時間以上かかれば、あとの患者さんを待たすことも多くあります。緊張している患者さんを待たすことは本当に心苦しく思いますが、自己満足かもしれませんが、自分が納得するまで繊細に手術をしていきます。

現在は、静脈内鎮静下での手術も多くなってきております。口腔外科手術とは患者さんにとって不快なものです。大きな手術で手術時間が長くなる場合はなおさらです。質のいい麻酔を目指し、患者さんの負担を減らし、また質のいい手術をおこなうため私自身、歯科麻酔についても勉強をしてきました。その一方、麻酔の危険性も十分に理解しておるため、当院では十分な回復時間を設けております。

そのため鎮静での手術は一つ一つ長く時間をとっており、3月末まで予約が入ってきています。

口腔外科疾患、鎮静についての診察希望の方は早く御予約をお願い致します。

当院の診療理念は「正確な診断」「良質な治療」「適切な予防」です。

当院は医療機関としての責務を果たすべく、精進し常に新しい知識、技術を取り入れて日々の診療に臨んでいきます。

今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

きもと歯科クリニック 木本栄司