静脈内鎮静下での処置について。
当院は昨年の8月に開院させて頂きました。口腔外科処置の増加とともに、最近は特に静脈内鎮静下での処置が増えてきております。
ほとんどは歯科治療恐怖症、パニック障害、異常絞扼反射、緊張による開口困難などで他の歯科医院では治療ができず、色々な医院をまわった末に当院に来られます。最近は串本や橋本市、阪南市など遠方からも多く患者さんが来られています。残念ながら長時間の口腔外科手術の増加もあり、処置の予約は1か月以上先となってしまいます。年末も近くなってきているため、緊急性のある方は、早めに御相談をお願い致します。
最近は智歯抜歯などの小手術は手術日以外におこなっていることも多く、また外傷などの急患で手術日以外でも院長である私が通常の外来日でも診察できない場合もあります。私の診察をご希望される方は言っていただければ、手術の入っていない時間の予約をご案内させていただきます。
当院の診療理念である「正確な診断」「良質な治療」「適切な予防」これらを柱として、常に先進的な知識と技術を目指し医療機関としての責務を全うしていきます。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
きもと歯科クリニック 院長 木本栄司